李玉玲弁護士は、漢盛法律事務所のシニアパートナーであり、17年の弁護士業務経験を持っています。彼女は国際法律サービス分野に専念し、クロスボーダーM&A、国際訴訟および仲裁、知的財産権、米国の輸出管理と制裁、ネットワークセキュリティとデータ保護、コンプライアンスマネジメントシステム、経済犯罪などの分野で豊富な業務経験を持っています。また、太陽光、航空宇宙、自動車、医薬品、半導体などのハイテク産業にも豊富な業界経験を有しています。

·アメリカ・シカゴのケント法科大学院で国際知的財産法の修士号を取得

·中国の復旦大学で法学の学士号を取得

·中国人民解放軍外国語学院で英語言語文学の学士号を取得

上海立信会計金融学院法学院客座教授、上海市司法局涉外律师庫成員、ドイツDIS仲裁機構仲裁員、ウィーン国際仲裁センター仲裁員、上海国際経済貿易仲裁委員会/上海国際仲裁センター仲裁員、タイ中国国際仲裁調停センター仲裁員、上海仲裁委員会仲裁員、中国台州仲裁委員会仲裁員、中国昆明仲裁委員会仲裁員、上海市第二中級人民法院調停室特邀調停員、浦東新区専門人民調停センター特邀調停員、上海市知的財産局調停センター調停員、国際紛争解決及びリスク管理協会国際専門調停員、中証中小投資者サービスセンター特邀公益弁護士、上海市弁護士協会知的財産委員会委員、商法2020年度The A-List法律エリートランキング、第八回浦東新区十大傑出な青年弁護士の星、上海自由貿易区涉案企業のコンプライアンス第三者監督評価専門家、浦東新区人民代表大会常務委員会監察司法工作委員会委員、中国民主建国会上海浦東区支部林港二支部副主任。

• 境外仲裁（知的財産権）：ある中国の太陽光発電企業（被申請人）とあるデンマーク企業（申請人）の技術移転紛争に関する国際仲裁事件で、ドイツDIS国際仲裁機構を代理し（仲裁言語は英語）、最終的に満足のいく結果を得る。

• 国際訴訟：ドイツSIC太陽光企業が中国英利集団に対する長期合作協定紛争を代理し、河北高等法院と最高人民法院に出廷、国際通例の「照付不议Take-or-pay」条項の適用を争い、最終的に勝訴。

• 国際貿易訴訟：交通銀行と某香港企業の信用状紛争事件を代理し、裁判所はUCP600を適用して事件を判決し、最終的に勝訴し、「上海法院金融商事審判十大事件」に選ばれる。

• 国際貿易仲裁：上海国際仲裁センターで某米国企業（被申請人）と中国企業（申請人）の国際貿易仲裁を代理。

• 国際詐欺事件：3600万ドルの国際詐欺事件において、被害者を代理し中国で警察に通報し、英国、ルクセンブルク、米国、香港の弁護士や警察と協力して刑事手続きを進める。

• 仲裁裁決の海外執行：某大手国有企業集団がキルギスでの仲裁裁決の承認と執行を代理し、《ニューヨーク公約》および中キルギスの二国間協定の適用が関係する。

• 米国の輸出管制プロジェクト：某中国上場企業の米国輸出管制コンプライアンスプロジェクトに法的支援を提供し、米国制裁地域関連法の分析と全体的な輸出管制コンプライアンス制度の設計に携わる。

• 米国貿易制裁プロジェクト：某中国大手企業の米国での貿易制裁に法的支援を提供し、企業を米国SDNリストから解除するのを支援し、国際貿易コンプライアンス体制を設計し、400を超えるコンプライアンス提言と改善意見を提出する。

• データ保護：某中国企業の欧州におけるデータ保護コンプライアンス体制の構築に法的支援を提供する。

• 重大な国際法活動：上海のある政府機関の専門家に対し、米国の輸出管理と制裁、米国のテロ資金供与などの専門報告を提供し、提案と対策を提案する。 民主建国会を通じて、個人情報保護法、データ保護法などの法律の制定に関する提言を行う。